食事と外運動で時差ボケ防止
日本と西海岸の時差は17時間です。せっかくの帰国、家族や友人との時間を楽しむには時差ボケなんかしてられないですよね。そこで今回は私も実行する秘策を伝授します。
時差ぼけは 脳内にある体内時計の親玉が周りの環境にうまく適応しないことで起きます。この時計は何もしなければ1日におよそ1時間しか変動できないためサンディエゴに帰ってきてからも時差ボケが続いてしまうなんてことがおこるのです。
体内時計を騙す方法には2つあります。1つは16時間絶食、もう一つは午前中に太陽光を浴びながら運動をすることです。
私の11月の日本出張時には出発前日から朝食をスキップして16時間絶食、前日のランチは午後1時(日本の朝6時)に、当日は機内食を食べました。日本到着の翌日とその次の日は2日続けて軽く朝ランしました。おかげで日本滞在中の時差ボケに悩まされることなく2週間の予定を全てこなすことができました。
絶対やってはいけないことは午後3時以降の昼寝と夜食です。特に麺類やスイーツを夜中(サンディエゴの朝)に食べると時差ボケは加速します。腸内細菌も時差ボケするので便秘や免疫力低下などを起こしやすくなります。