健康情報発信中!
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栄養環境コーディネーター認定講座のお知らせ
【子ども栄養環境整備士】は2019年7月から【栄養環境コーディネーター】に名称を変更いたしました。
乳幼児から高齢者までに使える、「必要な食べものを必要な時に食べる力をつける環境作り」を整理収納の考え方を使って学ぶ認定講座です。テキストおよび講座で使用するスライドは、私が最新のサイエンスをベースにどなたでも分かりやすく学べる作成しました。
「食べる力」は能力です。スポーツや勉強と同じように「食べる力」の基礎ができると、子供の心身の発育・発達だけではなく、大人の社会性や学習能力も上昇します。子どもが自立するための、大人が自立した生活を維持し自分らしく100歳になれるための「食事と運動の組み合わせ」で、一人一人に合った栄養環境作りをやってみませんか?
本講座と共に講師養成講座を学んで頂けると、アメリカでも日本でも栄養環境コーディネーター認定講師として講座が出来ます。仕事を始めるためのサポート体制も整った資格ですので、是非チャレンジして下さい(詳しくはこちらから)。
KAYO DIET
Kayo Dietの基本はサイエンスです。英語でダイエットは、食事法という意味です。痩身法ではありません。Kayo Dietのコンセプトは、『最新のサイエンスベースに組み立てる食』です。正しい知識をわかりやすく伝えて、皆さんが本来持つ身体機能を最大限に引き出し、よりよく生きるお手伝いをします。一般的な栄養指導と異なり、カロリー制限ではなく、総合的なアプローチを使います。つまり、あなたの生活習慣、環境、健康状態、年齢などに合わせて、たくさん食べて成長する、痩せる、強くなる、予防する食事や頻度を提案します。そこに、もう一つの栄養素、運動を効果的に組み合わせることで、生涯持続できるオーダーメイドのダイエットプランを立てます。私のゴールは、あなたに、ご自分の健康をご自身で一生涯守れる力をつけていただくことです。巷に溢れる不確かな栄養情報に惑わされないように、知識の鎧を身につけて、あなた自身と家族みんなの健康を守りましょう。
Meet Kayo
私の住む街、太陽あふれるカリフォルニア州サンディエゴはサイエンスとスポーツで有名な場所です。私の仕事は栄養学、遺伝学、生理学、生化学などの本物のサイエンス情報を駆使して栄養指導をすることです。神戸生まれの西宮育ち、徳島大学医学部栄養学科卒業後、管理栄養士を取得、アリゾナ大学大学院で栄養学・遺伝学の博士号を取得しました。生物学者として分子レベルでの栄養素の働きや、遺伝子レベルでの人間と微生物の関係などを研究しました。その時に確信したのは、従来の栄養指導では成人病や認知症は防げないことです。
私の食卓に主食はありません。多様で新鮮な食材の持ち味を尊重し、魚介類、食物繊維や発酵食品たっぷりの和食が主体です。そこに、和食に不足しがちなオイルやナッツ、肉類といった必須脂肪酸の豊富な地中海ダイエットのエッセンスを取り込んだ、たくさん食べても太らない料理を提案しています。インスタグラムでは、我が家の毎日の食卓を発信中です。
腸内環境
私たちの消化管の中には、数えきれないほどの微生物がいて、その遺伝子DNAの数は人間の150倍にもなります。微生物たちはその圧倒的に多いDNAを使って私たちの健康に関わっています。微生物の基本構成は乳児期にお母さんから主に受け継いで決まるのですが、抗生物質の多用により微生物が一掃されたり、極端に清潔な環境下での生活、あるいは餌となる食物繊維類の欠如などで、ある種の微生物が増減すると、免疫機能の暴走や成人病の要因になることがわかっています。
カロリー計算をしない
従来の栄養指導はカロリー計算を基本としていますが、摂取カロリーは栄養成分や食べ合わせ、食品の形態、頻度で大きく変化すること、摂取カロリーが同じでも、栄養組成の違いで代謝への影響が変わること、などがわかっています。さらに、どんなに痩せた人でも、何日間も歩き続けることができるだけのカロリーを体脂肪として持っているので、消費カロリーを補うために食べる必要はありません。また、カロリー制限による減量は、筋肉量を減らし体脂肪率を上昇させ、太りやすくなるばかりか、成人病になりやすい体質になります。子供の場合だと、カロリーにとらわれるばかり、重要な必須栄養素が欠乏する恐れもあります。ところが、“はじめにカロリー有りき“の考えが、栄養バランスが崩れていても、低カロリーなら健康食である、という誤った考えを生み出しました。本当に制御すべきはカロリーでなく、私たちの血糖値とインスリンなのです。
食を生理学で考える
同じ食べ物でも、身体の状態でその効果は大きく変わります。消化管を含む臓器は、交感神経と副交感神経という2つの自律神経両方の支配下にあります。交感神経は、闘争と迷走(Fight or Flight)、副交感神経は、休息と消化(Rest and Digest)の反応を促す神経です。例えば、運動時や慢性ストレスなどで交感神経の支配が上位の状況では、筋肉への血流が上がり、消化器官への血流が減少、消化吸収に関わるホルモンの分泌も抑制されます。本来、食物繊維やたんぱく質は、不可欠な栄養素ですが、運動前や疲れ切った状態での摂取は、消化不良や胃腸障害の原因になるばかりか、腸内環境に悪影響を与えます。塩の取りすぎは万病の元ですが、マラソンやトライアスロンなど、数時間にわたる競技中では、体内に水分を保つために補給しなければならない重要な栄養素になります。つまり、健康食は、各個人の生理状態によっても大きく変わるのです。
スポーツ栄養
人間の身体はストレスがかかった状態で食べ物を消化できるようには作られていません。厳しい練習、試合、猛暑、時差、人間関係、学業などでストレスレベルが上がると、脳が働いて消化器官への血流を下げ、消化に必要なホルモン分泌を抑え、胃酸分泌を増やします。例えば、試験期間にトーナメントが重なってストレスが高まりすぎると、消化能力が低下、栄養不良や免疫力低下を引き起こします。 だからと言って無理やり食べると、脱水、下痢、便秘、消化不良などの原因になります。
サービス
Kayo Dietのサービスは、大きく分けて3つ、栄養コンサルティング、クッキングクラス、レクチャーです。
栄養コンサルティング
栄養方針は、一人一人違います。例えば、同じ年齢の子供でも、性別、活動量、好みや食べる量、家庭環境で、同じ方でも体調や季節、睡眠、ストレスで栄養方針は変わります。初めてのご相談者さんには健康調査書をお書きいただきます。初回の相談(約2時間)には、それと共にできれば血液検査結果などをお持ちいただき、長期と短期目標を決め、その目標へ向けての方法(フードチョイス、料理、ミールプラン、運動など)を設定します。目標達成まで、1−2週間ごとに30分ほどお会いして、その方の生活に合わない点を改善していきます。遠方の方は、スカイプやフェイスタイムでも可能ですのでぜひご連絡ください。
クッキングクラス
調理は科学です。ちょっとした工夫で、毎日の食事の味も栄養価もグンとアップします。今更聞けない基礎知識や、目からウロコのテクニック、盛り付けのコツなど、 家庭ですぐに役立つ知識を伝授します。
プライベートクラス(予約制、2時間から):美味しく食べて健康になる食事を、あなたのライフスタイルにあった方法で提案します。時短、減塩、アレルギー対策、筋力アップメニューなど、ご要望に応じてご自宅、又は、私のキッチンで教えます。
グループクラス(随時、4−10人):行事食やテーマに合わせた試食つきのレッスンを私のキッチンで開催しています。ニュースレター、Facebookでお知らせしますので、是非ご参加ください。
レクチャー
子供の成長の鍵は?オイルの上手な使い方は?持久力はどうやってつけるの?など、栄養や料理の疑問は結構ありますよね。ところが、ネット検索でヒットする情報はほとんど根拠のないものばかりです。気になるトピックがあれば是非ご連絡ください。グループ講座でわかりやすく解説します。学校やチームの栄養指導も受け付けていますのでお問い合わせください。
料金
• 初回の栄養指導: $200 (~2hr)
• 2回目からの栄養指導s: $70 per session (30-40 min)
• 3ヶ月パッケージ: $500 + 食材費 (栄養指導3回とプライベートクッキングクラス1回)
• プライベートクッキングクラス: $120/hr + 食材費 (2時間から、1−3人)
• グループレッスン: $60/人から (2時間から、4−10人)
• クッキングデモ: $200/hr + 食材費+ 出張費
• レクチャー: $200/hr + 出張費
• ご家族の栄養指導・キッチン環境改善を含む出張サービス: $120/hr (2-hr minimum) + 出張費
• マーケットツアー: $120/hr (1−6人)
水分補給飲料
アクティブハイドレーションシステム
脱水とエネルギー切れはパフォーマンスを下げる最大の敵です。エンデュランスアスリートは、1時間に1−4L発汗し、約900−1400mgのナトリウムを汗で失います。ナトリウム濃度が下がりすぎると水を飲んでも血中に水分が保てなくなり脱水症状を起こします。また、カリウムやマグネシウム、カルシウムは細胞の水分吸収に不可欠です。アクティブハイドレーショシステムは、電解質を汗の成分に近い比率で配合、糖質濃度は低めの4%、ブドウ糖と果糖の比率は水分吸収に最適な3:1に設計されています。胃への負担が少なく、小腸から素早く吸収され、脱水症状や、深部体温の上昇を防いでパフォーマンスの向上を目的として開発しました。
スペシャリティー
· 十代から老年期までの骨密度の維持
· スポーツ選手のための栄養
· 幼児から青年期までの成長期の栄養
· インスリン感受性の管理および糖尿病の管理
· 妊婦と授乳時の栄養管理
· メタボリックシンドロームの予防
· PKDを含む慢性腎不全の予防と管理
· 体重管理
· 低温調理
· 時短と作り置き料理
サンディエゴでの開催予定イベント
栄養環境コーディネーター認定講座
医療免責事項
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